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ロイドルームのある暮らし

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みなさま、突然ですがロイドルームと名付けられた家具はご存知でしょうか。

 

もともとはアメリカ人のマーシャル・B・ロイドによって発明された画期的な家具でした。籐のように見える編み目ですが、素材はワイヤーに防水処理をしたクラフトぺーパーを巻き付けて機械によって織り上げられたものです。

 

その後1922年、英国 W・Lusty&Sons社のウィリアム・ラスティがロイドルームの製造ライセンスを取得し、瞬く間のイギリスでも人気となっていきました。ウィンブルドンのロイヤルシートなどにも使用されていました。

 

まず一番に素材が籐(自然素材)ではないので耐久性があり、とても丈夫です。また、防水処理が施されているのでガーデンファニチャー(屋根のあるバルコニーなど)としてのご使用もおすすめです。

 

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今現在、在庫のあるロイドルームチェアは2点(画像をクリックするとそれそれの詳細ページにいきます)。

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どちらもゴールドカラーに塗装されています。アンティークのロイドルームに多く見られるカラーで、元々別の色だったものを上から塗装しているようです。使い込むうちにどんどん塗装が剥がれ下に塗られたカラーが出てくるのもアンティークならではの楽しみです。ワイヤーで作られているので、座れば座るほど体にフィットしてどんどん座り心地が良くなるのも魅力の一つです。

 

座り心地は良いのですが、さらにクッション性が良くするには弊社生地部門のコロニアルチェックの生地を使用して作られたロイドルームチェア専用のクッションがあります。

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生地もストライプや花柄など様々なのでお部屋の雰囲気に合わせて選んでみてください。こちらはオンラインショップで販売しています。

 

また、アンティークだけでなく現在も新品のロイドルーム製品を販売しています。カラーも豊富ですし、チェアだけでなくテーブルやスルール、ボックスなど種類も豊富です。カタログも無料で配布していますので気になる方はこちらからお問い合わせください。

 

 

□勝どきウェアハウス 
中央区勝どき5-11-8 TEL:03-6220-1201 

営業時間11:00-19:00
E-mail : antique@pennywise.co.jp

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