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様々な用途で使えるネストテーブル

ひとつ前のNREWS LETTERでご紹介できなかったネストテーブルについて今回はご紹介していきます。

そもそもネストテーブルとはどのようなテーブルなのでしょうか。「ネスト(nest)」とは、英語で「動物の巣」や「入れ子」を意味する言葉。ネストテーブルはその名の通り、サイズ違いの複数テーブルが入れ子になっているタイプのテーブルのことです。大中小3つのセットという製品が一般的ですが、4つセットのタイプもございます。入れ子になっているので、使わない時には3つを重ねてコンパクトに収納できる点がメリットです。もともとはスペース節約のために生まれた家具で、実用性を重視したテーブルとして作られました。とは言えアンティークのネストテーブルと言って一番にご紹介したいのはこちらです。

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実用的なテーブルとご紹介したのになんとも華奢な脚で装飾的で、ウォルナット材の木目が独特でお部屋に置いておくだけで華やかな印象になるのは間違いないです。ただこちらのネストテーブルは装飾的なだけでなくガラスの天板が付いているのでコップなどの気軽に置くことができます。というのも弊社でお取り扱いしているアンティーク家具は基本的にワックスで仕上げられていますので、濡れたコップなどを直に置いてしまうと輪ジミの原因になってしまいます。またこちらのネストテーブルには大・中テーブルの天板下にレールがついているのでそれぞれのテーブルを浮かせて収納できるのもいいところです。

KT177 ウォルナットネストテーブル

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次にご紹介するのはイギリス製G-planネストテーブルです。そもそもG-planとは、1898年創業の英国老舗家具メーカーE.Gomme(イー・ゴム)社が1952年に作った家具ブランドの名前です。デンマークなど北欧のスタイリッシュな家具のデザインを取り入れて製造を始めた家具で、現代の日本の住宅にも取り入れやすくお値段もお手頃で人気があります。今回入荷した2つのネストテーブルもスタイリッシュなデザインで様々な用途でご使用いただけます。例えば普段は重ねた状態で使いつつ、必要な時だけ小さいテーブルを並べて使ったり、来客があった際、ソファー前に並べればちょっとしたドリンクテーブルとして利用できます。子供部屋で兄弟並んでお絵描きするために並べて使うなどおすすめです。

画像左:KT150 ネストテーブル 画像右:KT134 ネストテーブル

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最後にご紹介するのは少し変わったネストテーブルです。長方形のサイドテーブルにラウンドテーブルが3個収納されたネストテーブルです。長方形のテーブルにはとてもスムーズに動くキャスターがついていますので移動も楽に行うことができます。こちらのネストテーブルは収納しておくというよりはいろいろな場所にそれぞれおいて観葉植物などのグリーンを飾ったりのご使用もおすすめです。一つ難点があるとすれば収納する時にレール天板の突板があたって剥がれてやすくなっていることでしょうか。気を付けて出し入れしてください。

KT64 レトロネストテーブル

と長々とご紹介してきましたが、ぜひお気に入りのテーブルを取り入れてさらにライフスタイルを充実させてみて下さい。

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